マキタの本体のみインパクト比較【2026年版】

05366505-6d44-4969-bb9e-38fbb2da2b85 マキタ(電動工具)

このまとめの結論

  • 最初に分けるべきなのは、18Vか40Vmaxかというバッテリー系統です。18V側はTD157DZ・TD173DZ・TW300DZ・TW302DZ・TW700DZ、40Vmax側はTW004GZをまず見ます。
  • 次に、ビット装着式のインパクトドライバーか、角ドライブのインパクトレンチかを分けます。ドライバーとレンチは同じ用途前提で混ぜて比較しない方が迷いません。
  • レンチ側は12.7sqと9.5sqの差込角が用途差に直結します。TW300DZは12.7sq、TW302DZは9.5sqで、上下関係というより使うソケット資産で選ぶのが近道です。
  • 価格・在庫・仕様は変動します。重量・全長・回転数/打撃数は装着バッテリ条件もそろえて読み、APTやIP56は防じん・防滴配慮の表記として受け取るのが安全です。

用途別の選び方(早見)

本体のみモデルは、すでに電池と充電環境がある人ほど選びやすくなります。用途と手持ち資産から候補を絞ると、比較表が読みやすくなります。

用途 まず見る候補 選び分けのポイント
18Vでビット装着式を上位更新したい TD173DZ [青] 全周リングLEDと多モード、111mmの短さまで欲しい人向け。
18Vで価格と扱いやすさのバランスを取りたい TD157DZ [青] 18Vミドルの基準機として比べやすい。
40Vmaxで12.7sqのコンパクト機を足したい TW004GZ 40Vmax資産を前提に、320N・mと144mm/1.8kgのまとまりで選びやすい。
18Vで12.7sqを普段使いしたい TW300DZ 300N・m、144mm、1.8kgのバランスが良く、12.7sqソケット資産と合わせやすい。
18Vで9.5sqソケットを活かしたい TW302DZ 9.5sqが前提なら、TW300DZよりこちらの方が迷いにくい。
18Vで高トルクを追加したい TW700DZ 600N・mの高トルクが必要なときの候補。コンパクトさよりパワー重視。

※DZ/GZは本体のみ前提で整理しています。フックやストラップなどの同梱小物は、購入前に取扱説明書の標準付属品欄も確認してください。

数値で比較

まずは主要な数値を同じ条件で見ます。重量と全長は公式説明書のバッテリ装着時公称値を含むため、数字だけでなく装着条件も合わせて読むのがポイントです。

モデル 工具種別 バッテリー系統 バッテリー電圧 先端規格 最大締付トルク 回転数/打撃数 重量 全長
TD157DZ [青] インパクトドライバー 18V Li-ionシリーズ 直流18V ビット装着式 140N・m 回転 0〜3,000 / 打撃 0〜4,100 min-1(強モード側) 1.4kg(BL1860B装着時) 133mm(BL1860B装着時)
TD173DZ [青] インパクトドライバー 18V Li-ionシリーズ 直流18V ビット装着式 180N・m 回転 0〜3,600 / 打撃 0〜3,800 min-1(最速側) 1.5kg(BL1860B装着時) 111mm(BL1860B装着時)
TW004GZ インパクトレンチ 40Vmaxシリーズ 直流36V(40Vmax) 12.7sq 320N・m 回転 0〜3,200 / 打撃 0〜4,000 min-1(最速側) 1.8kg(BL4025装着時) 144mm(BL4025装着時)
TW300DZ インパクトレンチ 18V Li-ionシリーズ 直流18V 12.7sq 300N・m 回転 0〜3,200 / 打撃 0〜4,000 min-1(最速側) 1.8kg(BL1860B装着時) 144mm(BL1860B装着時)
TW302DZ インパクトレンチ 18V Li-ionシリーズ 直流18V 9.5sq 275N・m 回転 0〜3,200 / 打撃 0〜4,000 min-1(最速側) 1.7kg(BL1860B装着時) 138mm(BL1860B装着時)
TW700DZ インパクトレンチ 18V Li-ionシリーズ 直流18V 12.7sq 600N・m 回転 0〜2,200 / 打撃 0〜2,700 min-1(最速側) 2.6kg(BL1860B装着時) 170mm(BL1860B装着時)

※インパクトドライバーとインパクトレンチは、最大締付トルクの数値だけで横並び評価しない方が判断しやすいです。18V Li-ionシリーズと40Vmaxシリーズはバッテリー共用しない前提で見てください。

主要モデル比較

ここでは、型番ごとの立ち位置がひと目で分かるように画像つきで並べました。モデル名から詳しい解説へ進めるので、気になる候補だけを深掘りできます。

画像 モデル 工具種別 バッテリー系統 先端規格 最大締付トルク 重量 ひとことで言うと

マキタ TD157DZ [青]
TD157DZ [青] インパクトドライバー 18V Li-ionシリーズ ビット装着式 140N・m 1.4kg 18Vで迷ったら基準になるミドルクラス本体。

マキタ TD173DZ [青]
TD173DZ [青] インパクトドライバー 18V Li-ionシリーズ ビット装着式 180N・m 1.5kg LXT資産持ちが最短で上位化するための本体候補。

マキタ TW004GZ
TW004GZ インパクトレンチ 40Vmaxシリーズ 12.7sq 320N・m 1.8kg 40Vmax資産持ちがコンパクトレンチを足すための本体候補。

マキタ TW300DZ
TW300DZ インパクトレンチ 18V Li-ionシリーズ 12.7sq 300N・m 1.8kg 18V資産持ちが最も選びやすい12.7sq本体。

マキタ TW302DZ
TW302DZ インパクトレンチ 18V Li-ionシリーズ 9.5sq 275N・m 1.7kg 差込角9.5sqで選ぶなら外せない18V本体。

マキタ TW700DZ
TW700DZ インパクトレンチ 18V Li-ionシリーズ 12.7sq 600N・m 2.6kg 高トルクだけをLXT資産に追加したい人向け本体。

※ビット装着式、12.7sq、9.5sqは互換のように読まない方が安全です。まず工具種別、次にバッテリー系統、その次に差込角で絞ると迷いにくくなります。

機能比較(対応可否)

項目 TD157DZ [青] TD173DZ [青] TW004GZ TW300DZ TW302DZ TW700DZ
ブラシレス
LEDライト
モード切替
バッテリー共用
防塵・防滴配慮

※`—*` は条件付き・情報不足・判断保留を示します。表下の注記も合わせて確認してください。

表の用語補足

  • ○:公式情報や比較根拠から対応を確認できた項目。
  • ×:非対応、または対応しない前提で読んでよい項目。
  • —*:条件付き・情報不足・判断保留。脚注や注記も合わせて確認。
  • 最大締付トルク:締め付け力の目安。実作業条件で体感差が出る。
  • 回転数/打撃数:スピード感の参考値。速ければ常に使いやすいとは限らない。

レーダーチャートの採点基準(5軸)

以下の5軸は、あくまでこのまとめの比較用です。同じ工具種別の中で役割を見分けやすくするための目安として使っています。

5に近い評価の目安 この比較で見ていること
パワー 同じ工具種別の中でトルクに余裕があり、高負荷作業でも役割が明確 ドライバーとレンチは分けて見る。数値だけで上下づけしない。
コントロール 打撃段数やオートストップ、楽らくモードなどで調整しやすい 打ち始めや止め際の扱いやすさを重視。
コンパクト 全長が短く、重量も抑えめで姿勢変化に対応しやすい 重量・全長は装着バッテリ条件をそろえて読む。
バッテリー共用 既存の18Vまたは40Vmax資産に無理なく追加しやすい 18Vと40Vmaxは共用しない前提で見る。
使いやすさ 照明、手元操作、差込角の分かりやすさが日常作業に効く LEDやモード、先端規格の相性まで含めて評価。

※パワーは同じ工具種別の中で見ています。ドライバー系とレンチ系のレーダー形状を、そのまま上下関係として読むための採点ではありません。

モデル別 徹底解説

各モデルの役割を短く整理しつつ、購入導線と5軸チャートも並べました。本体のみで買う意味があるかどうかを、手持ちの電池資産と用途から確認してください。

TD157DZ [青]

TD157DZ [青]の5軸評価(パワー3/コントロール3/コンパクト4/バッテリー共用5/使いやすさ3) パワー コントロール コンパクト バッテリー共用 使いやすさ

  • 18Vミドルの基準機として見やすく、TD173DZより価格とシンプルさを優先したい人に向きます。
  • 140N・m、133mm、1.4kgで、既存18V資産に素直に足しやすい立ち位置です。
  • ビット装着式なので、角ドライブのレンチ用途とは分けて考えると選びやすくなります。

このまとめでは、18Vミドルの基準機としてTD173DZやレンチ系と役割差を見比べる位置づけです。

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TD173DZ [青]

TD173DZ [青]の5軸評価(パワー4/コントロール5/コンパクト5/バッテリー共用5/使いやすさ5) パワー コントロール コンパクト バッテリー共用 使いやすさ

  • 18Vドライバーの上位更新先で、111mmの短さと全周リングLEDが選ぶ理由になります。
  • 4段階打撃と楽らく4モード、手元ボタン/メモリーで制御を細かく詰めやすいです。
  • 本体のみなので、すでにLXT資産がある人ほど導入しやすくなります。

詳しくは TD173DZは本体のみで買いか? LXT資産向けに解説 で整理しています。

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TW004GZ

TW004GZの5軸評価(パワー4/コントロール4/コンパクト4/バッテリー共用3/使いやすさ4) パワー コントロール コンパクト バッテリー共用 使いやすさ

  • 40Vmax資産向けのコンパクト12.7sqで、320N・mと144mm/1.8kgのまとまりが持ち味です。
  • APT / IP56表記と4段階打撃、オートストップがあり、作業条件に合わせやすいです。
  • 18Vとはバッテリーを共用しないため、既存電池系統の確認が最優先です。

詳しくは TW004GZは本体のみで選ぶ価値がある? 40V資産向けに解説 をどうぞ。

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TW300DZ

TW300DZの5軸評価(パワー3/コントロール4/コンパクト4/バッテリー共用5/使いやすさ4) パワー コントロール コンパクト バッテリー共用 使いやすさ

  • 18Vで12.7sqを普段使いしたい人に向く、バランスの良い本体です。
  • 300N・m、144mm、1.8kgで、コスパと扱いやすさの中間を取りやすいです。
  • TW302DZとは上下関係よりも差込角の違いで分けると迷いにくくなります。

詳しくは TW300DZは本体のみで買うべき? TW302DZとも比較 で比較しています。

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TW302DZ

TW302DZの5軸評価(パワー3/コントロール4/コンパクト5/バッテリー共用5/使いやすさ4) パワー コントロール コンパクト バッテリー共用 使いやすさ

  • 9.5sqソケット資産を活かす用途で選びやすく、TW300DZときれいに住み分けられます。
  • 275N・m、138mm、1.7kgで、軽快さを取りやすい18Vレンチです。
  • 差込角が合わないと良さを活かしにくいので、12.7sq中心の人は別候補を優先した方が分かりやすいです。

詳しくは TW302DZは9.5sqで選ぶ価値がある? 差込角で解説 で掘り下げています。

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TW700DZ

TW700DZの5軸評価(パワー5/コントロール4/コンパクト2/バッテリー共用5/使いやすさ3) パワー コントロール コンパクト バッテリー共用 使いやすさ

  • 18V資産へ高トルクだけを追加したい人向けで、600N・mの役割がはっきりしています。
  • 12.7sq高トルク機なので、軽快さよりも重めのボルト作業を優先する人に向きます。
  • 2.6kg・170mmの大きさがあるため、常用の軽作業向けではありません。

詳しくは TW700DZは本体のみ導入に向く? 高トルク追加向けに解説 を確認してください。

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口コミ傾向(要約)

本体のみモデルのレビュー欄では、価格差そのものよりも「既存バッテリを活かせるか」「ドライバーとレンチを混ぜずに選べているか」が話題になりやすいです。

既存の18Vや40Vmax資産がある人には、本体だけ差し替えできる点が便利だと受け取られやすいです。

TW300DZとTW302DZは、トルク差より差込角の違いが分かりやすいという評価につながりやすいです。

TD173DZは、短さや全周リングLEDの使い勝手が買い替え理由になりやすい傾向があります。

初回購入だと本体のみの総額が見えにくく、18Vと40Vmaxの混同も起こりやすいです。

※主要ECサイトのレビュー欄を参考に傾向を要約(個別の投稿は直接引用していません)。

TD173DZ [青]

18Vドライバーを本体だけ上位更新したいなら、短さ・照明・制御のまとまりが分かりやすいです。

TW300DZ

18Vの12.7sqで迷ったときに、バランスと扱いやすさで基準にしやすい1台です。

TW004GZ

40Vmax資産があるなら、コンパクト12.7sqとして増設しやすい立ち位置が魅力です。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:すでに18Vまたは40Vmaxのバッテリ資産があり、ドライバーかレンチか、さらに差込角まで分けて選べる人。
  • 向かない人:初回購入で一式が必要な人、18Vと40Vmaxを共用できると思っている人、ビット装着式と角ドライブを同じ感覚で選びたい人。

よくある質問

質問 答え
DZやGZは何が違いますか? この比較では、いずれも本体のみ前提で整理しています。バッテリ・充電器の有無だけでなく、フックなどの同梱小物は説明書の標準付属品欄も確認してください。
18Vと40Vmaxのバッテリーは共用できますか? 共用しない前提で考えるのが安全です。18V側はTD157DZ・TD173DZ・TW300DZ・TW302DZ・TW700DZ、40Vmax側はTW004GZで分けて見ると選びやすくなります。
TW300DZとTW302DZはどちらを選ぶべきですか? まず12.7sqか9.5sqかで選ぶのが近道です。TW300DZは12.7sq、TW302DZは9.5sqで、上下関係というより用途差として見ると迷いにくくなります。
インパクトドライバーとインパクトレンチはどう分ければいいですか? ビット装着式でビス打ち中心ならドライバー系、ソケットでボルト・ナット中心ならレンチ系です。最大締付トルクの数値だけで横並び比較しない方が判断しやすくなります。

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